G/P gallery+abp主催・プロデュースによるTOKYO FRONTIINE PHOTO AWARD 2020の応募要項が発表されました。
TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARDは、G/P gallery+abpの主催・プロデュースによるコンペティションです。
「コンテンポラリーアートとしての写真」の若き才能を発掘・育成することを目的に、2011年よりスタートし、2020年で9回目の開催になります。
過去には篠山紀信、ホンマタカシ、名和晃平らアーティスト、また南條史生、飯田志保子、光田由里らキュレーター、そして千葉雅也、佐々木敦ら批評家を審査員に、「日本で最もハードコアなフォトアワード」として、現代写真アートの振興に寄与してきました。その結果、細倉真弓、川島崇志、小林健太を始めとする、国内外で活躍するフォトアーティストを輩出してきました。
TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARDの母体であるG/P+abpは、2008年に「コンテンポラリーアートとしての写真」を振興するためにスタートし、2018年までコマーシャルギャラリーとして活動。それ以降は東京から浜松に拠点を移し、G/P newphotoplatformとして、新たな活動形態にシフトしています。
本年のTOKYO FRONTIINE PHOTO AWARD 2020は、FUJI XEROXとの新たなコラボレーション・プロジェクトNEOTOKYOZINEの一貫として、グランプリ受賞作家によるスペシャルZINEと、加えてノミネート作家の作品を編集した2つのZINEを、G/P+abpより発行。
2020年11月のTOKYO ART BOOK FAIRなど国内外のブックフェア、書店、オンラインでの販売・プロモーションを行います。
●審査員
ホンマタカシ(写真家)
佐々木敦(評論家/早稲田大学文学学術院文化構想学部教授)
千葉雅也(現代哲学/立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授)
大山光平(Newfave主催)
川島崇志(写真家)
多和田有希(アーティスト)
後藤繁雄(編集者/クリエイティブディレクター/京都造形芸術大学教授)
※名和晃平は本年はスケジュール多忙の為、審査員を欠席します。
詳細につきましてはTOKYO FRONTLINE公式HPをご覧ください。
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