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NACC/⽇本橋アナーキー⽂化センター vol.2|「異物へ」

【NACC/日本橋アナーキー文化センター|「異物へ」展開催のお知らせ】


近年、都市開発で変化する⽇本橋を拠点に、さまざまなアーティストのクロスカルチャーの発信地として株式会社SOSU(ソスウ)が運営する「NACC/⽇本橋アナーキー⽂化センター」よりVol.3展⽰を2022年12⽉17⽇ (⼟) 〜 2023年1⽉26⽇ (⽊)にて開催いたします。


今回、⻘⽊正⼀(FRUiTS編集⻑)、荒川眞⼀郎(SHINICHIRO ARAKAWA)、中川正博/LICA(20471120)、丸⼭敬太(KEITA MARUYAMA)、Takao Yamashita(beauty : beast)、Biko and Kenny from TZC、Go Hiyama、Paris death Hiltonの展示他、

後藤繁雄キュレーションによる企画展「異物へ / ⼟⾊豚 選抜展その1 Into the Foreign Metter」をご覧いただけます。



「異物へ / ⼟⾊豚 選抜展その1 Into the Foreign Matter」

Curated by SHIGEO GOTO with G/P+abp


DIEGO

ハシグチ リンタロウ、

R E M A

ネルソン・ホー



後藤繁雄(G/P+abp)キュレーションのもとに、第3弾⽬の企画展として「異物へ」を開催いたします。本展はメゾン ミハラヤスヒロが発⾏してきたアートフリーペーパー『⼟⾊豚』に登場してきたもっとも注⽬すべき新鋭アーティストからなる、第⼀回⽬の選抜展です。また同時に『⼟⾊豚』を合本しアーティストDIEGOがペインティングした限定100部の

スペシャルブック『DOIROBUTA OBSESSION MUSEUM』の展⽰販売の場となります。

「異物へ」の出展作家は4⼈。パンクな書道家/アーティストであるハシグチリンタロウ、来年⼤阪のグランフロントに⾃⾝をベースとした巨⼤な彫刻を出現させるR E M A、ジェンダーやモラルのボーダーを超えるマレーシア出⾝の⽇本画家ネルソン・ホー、そしてアーティストコレクティブSIDECOREメンバーであるDIEGOの新作グラフィティ。

美しき異物たちの饗宴に、ご期待ください。


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異物に栄光あれ!

アートフリーペーパー『⼟⾊豚』は、メゾン ミハラヤスヒロの、春夏と秋冬のパリコレのタイミングで、2019 年から配布されてきた40 ページからなる⼤判の印刷物だ。

毎回5 ⼈の新鋭アーティストがキャスティングされ、後藤繁雄がキュレーションを担ってきた。

創刊以来、⼀貫したキュレーションのコンセプトは、「異物」である。

従来のアートの既成概念、消費社会、常識的なモラル、社会を動かすイデオロギー。

それらを切断し、撹乱し、流動させ、しかもそれでありながら、新たなアートである⽭盾体を、異物と呼ぶ。

異物たちは、黙りこくり、そして絶叫する。微笑みながら、刺してくる。

今回の第⼀回⽬の選抜展は4 ⼈の異才で展覧会を構成する。⽂脈はない。

あるのはただ異物の衝突。

しかし、これは新星誕⽣の絶景なのである!

皆様のご来場をお待ちしております。

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DIEGO

10 代でストリートアートを始めたDIEGO は「東京のストリートを代表するアーティスト」ではないが、「⽇本のストリートシーンにおいて、最も⾵変わりなアーティスト」だ。

美術教育は勿論のこと、⼤学・専⾨教育は受けていないし、東京の荒々しいストリートシーンに揉まれて育った訳ではない。

その代わりDIEGO は持ち前のオタク的観点によってgraffiti やストリートアートに精通し、街の中に独⾃の視点で表現を仕掛け続け、いつからか「ジワジワと知られる」ストリートアーティストとなった。

DIEGO の作品に登場する不恰好で可愛らしいキャラクター達は、彼が街の中を⾃転⾞を漕いで探し出したレトロな看板や、古本屋に⾜蹴に通って昔の印刷物から探し出した「製作者不明のキャラクター」である。

また、彼の描く不思議な⽂字は、ヨーロッパを中⼼として新しい世代に広がるToy Grffiti(下⼿グラフィティ)の影響を受け、独⾃の視点で発展させたスタイルだ。

このようなDIEGO のもたらす「脱⾅したストリート表現」は、絵画や壁画というビジュアルアートから、また街の中のgraffiti、そしてコンセプチュアルアートまで、少しづつ活動の幅を広げている。

近年ではSIDE CORE の⼀員として展覧会の企画や作品発表に勤め、また⾃⾝が主催する壁画プログラムにおいても世界各国のアーティスト達の壁画制作のディレクションをおこなっている。


ハシグチ リンタロウ / Lintalow Hashiguchi

1985 年⻑崎県⻄海市⽣まれ。書家、WLIGHTER。

10 代の頃、パンクロックに衝撃を受け、⾃分たちのやり⽅で⾃分たちが⾔いたいことを表現することに魅了される。

2004 年に福岡教育⼤学書道専攻課程に⼊学を機に、⾔葉を⽤いた表現活動を開始。

その後、戦後の様々な前衛芸術運動に感化され、中でも戦後⽇本を代表する書家・井上有⼀の「書は万⼈の芸術である」という考えに触発され、「紙と鉛筆があればタダでできる⼀番簡単な芸術」「⽇常を⽣きるためのエネルギー」として書を展開。

⽇々⽣活の中で閃くインスピレーションを断⽚的な⾔葉でノートに書き付けている。

それらが⽣き物のように融合したり変化して⽣まれる作品群は、WORD MUTANT(ワードミュータント)と呼ばれ、現代において⽂字が活字や画⾯上に打ち込まれるだけの単なる記号になってしまった状況の中で、異質な存在感を放っている。

近年は「なぜ⼈は記すのか」という書を根本から問い続ける作業の中で⽣まれた造語「WLIGHTE(ウライト)」=WRITE(書く)・LIGHT

(灯す)をテーマにしたシリーズを発表。

本展では、「異なる時空間を⾔語記号を通して繋ぐメディア」である⽂字の原初的な構造やはたらきをテーマにした「SUPER-ERA」、「MINOR MAKER」「謎の本」が登場する。


R E M A

R E M A のクリエイションは、⾃⾝の化粧や外⾯的特徴を利⽤し、⼥性性と影をテーマとしたセルフポートレートを制作することから始まった。

そして近年、それらのテーマは、予感と夢想を原動⼒として、抽象化された線となり、廃材や落ち葉などへ焼き付けられる形での彫刻表現、写真的な表現へと変化を⾒せている。

呼吸するように⽇常の⼀部として描き出されているイメージは断⽚となり、彼⼥が出会う世界との融合を続け、マテリアルとイメージの対話により地図を構築している。

葉に焼き付けられ、写真化されるプロセスにより、彼⼥の描き出した断⽚は写真というメディアの持つ魔術性の⼒を借り、暗闇に怪しく光り輝く紋様として浮かび上がる。


ネルソン・ホー/ Nelson Hor

1998 年、マレーシア・ペナン⽣まれ。多摩美術⼤学⽇本画専攻修了。

ネルソン・ホーは、岩絵具を使い、古代⼈がメッセージを伝えたり、当時の事件を記録するために岩絵具を使って壁画を描いたように、岩絵具は⼈類と⾃然との原初的なつながりのようなものだと考えています。

そして、うつ病やLGBTQ に対する差別など、現代社会に関連する問題を記録するツールとして、岩絵具を使うことができたら⾯⽩いと思っています。

私にとって、アートは⼈々を感動させ、新たな疑問を引き起こし、好奇⼼、興奮、怒りを引き起こすユニークな位置づけのものだと信じています。

⾃分の作品をエンパシーを映し出す鏡としてとらえ、それがアーティストとオーディエンスの双⽅に新しい発⾒とつながりをもたらすことを願って、制作をしています。



[会期]2022年12⽉17⽇ (⼟) 〜 2023年1⽉26⽇ (⽊)

[住所]〒103-0022 東京都中央区⽇本橋室町1-6-2⽇本橋室町162ビル1F

東京メトロ / 半蔵⾨線、銀座線 「三越前駅」A1出⼝前

[営業]12⽉29⽇(⽊)〜1⽉3⽇(⽕)を除き全⽇営業、⼊場無料

[営業時間]平⽇ 10:00〜19:00 / ⼟⽇祝 10:00〜20:00

[電話番号]03-6262-3862

[メール]nacc@sosu.co.jp

[ホームページ]http://nac-c.jp/

[運営]株式会社SOSU


【RECEPTION】

[⽇時]2022年12⽉16⽇(⾦) 18:00〜21:00

[⼊場]⼊場無料 / ⼀般⼊場可能

[ライブ]18:00〜19:00 沖野修也、19:00〜19:30 Go Hiyama、20:00〜21:00 Paris death Hilton

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